ストーリー
ドゥルヴァル(アリー・フランサ)と母のカルミータ(エチー・フラゼール)はドゥルヴァルの経営するレコード店の奥でひっそりと暮らしていた。ありきたりで時代に取り残された店。
ある日、ドゥルヴァルは母親の家事を手伝うメイドを雇うことにした。一風変わった家政婦、セリアは、安い給料の仕事を引き受け、ドゥルヴァルと母親の生活に新たな風を送り込んだ。
しかし、初日の仕事が終わると、セリアは二日で戻ってくると手紙と、5歳になる娘のキキを残したまま行方をくらました。
ドゥルヴァルとその母カルミータは、娘・キキに魅了された。しかし、間もなく夜のTVニュース番組でセリアとキキの背後にまつわる悲しい現実が明らかになる。
そこからストーリーが急展開を迎え、警察、苦悩そして釈放と進んでゆく。
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