監督:エドゥアルド・コウ0チーニョ
ブラジル・ドキュメンタリーのビッグネームの一人。
50年代半パリの高等映画学院IDHECで映画を学ぶ。
シネマ・ノーヴォの時期に制作に参加し、1964年、軍事クーデターで中断された「カブラ・マルカド・パラ・モヘール(Cabra marcado pra morrer)」の撮影をスタート。
この映画は取り戻され、20年後にやっと完了することになりブラジル映画の記念碑の一つとして捕らえられている。
フィクション映画も撮影(オ・パクト・エピソージオ・ド・ロンガ・ABC・ド・アモール(O pacto episódio do Longa ABC do amor)(1966年)、オ・オーメン・キ・コンプロウ・オ・ムンド(O homem que comprou o mundo)(1968年)、ファウスタォン(Faustão)(1970年))。
ブルーノ・バレット監督のドナ・フロール・エ・セウス・ドイス・マリード、ゼリト・ヴィアナ監督のオス・コンデナードス、エドゥアルド・エスコレル監督のリサォン・デ・アモールの脚本家でもある。
様々なグローボ・レポルテル向けのドキュメンタリーを撮影。彼の作品の中には、サンタ・マルタ、ドゥアス・セマナス・ノ・モーホ(1987)、オ・フィオ・ダ・メモリア(1991)、ボカ・ド・リーショ(1994)、サント・フォルチ(1999)、バビロニア2000がある。
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