2013.12.05 【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】ブラジルへの往復航空券当選者発表!!! 2013.11.26 ブラジル映画祭2013、全日程を終了しました! ありがとうございました!!! 2013.11.21 ブラジル版アカデミー賞で『ゴンザーガ』が最優秀作品賞を受賞!! 『ハウル・セイシャス』も最優秀ドキュメンタリー賞!! 2013.11.21 ブラジルへの往復航空券が当たる! 「ブラジル映画祭2013 x トルコ航空」タイアップキャンペーンの応募締切迫る! 2013.11.15 2013.11.14 【東京】神谷町「トラヨン」でのブラジル映画祭2013での人気3作品の再上映は明日からの3日間です!!!/【京都】ブラジル映画祭2013京都会場は16日(土)からスタートします!!! 2013.11.12 ブラジル映画祭2013京都会場で開催。荒川幸祐写真展「サンパウロ・アマゾン」 2013.11.08 2013.11.07 ブラジル映画祭2013の人気3作品を東京で再上映! 神谷町「トラヨン」にて11月15日(金)から17日(日)までの3日間!!! 2013.11.06 2013.11.05 ブラジル映画祭2013、11月10日(日)まで浜松で開催中!! 2013.10.25 本日が福岡会場、金沢会場の最終日。明日から大阪会場スタート!!! 2013.10.21 2013.10.17 ブラジル映画祭では解説付き上映があり、多彩なゲストの方に作品の解説をしていただきました @東京・渋谷ユーロスペース 2013.10.16 『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』の上映で、トークショーを行いました 2013.10.16 平日の来場者にブラジルを代表する飲料「ガラナ・アンタルチカ」のプレゼント! 2013.10.16 台風が来ていますが、ブラジル映画祭東京会場、本日10/16も予定通り開催 2013.10.14 2013.10.13 2013.10.12 Twitterキャンペーン:ブラジル映画祭2013の上映作品の感想をつぶやいてくれた方の中から抽選で「SHIPS x ブラジル映画祭」公式コラボTシャツをプレゼント! 2013.10.11 『歌え、マリア』のDVDができました。明日よりブラジル映画祭会場で販売開始します 2013.10.11 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『サントス〜美しきブラジリアン・サッカー〜』 2013.10.10 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ぼくらは“テルマ&ルイーズ”』 2013.10.08 2013.10.08 【急募】ブラジル映画祭2013 サポーター・ボランティア募集! 2013.10.08 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『はぐれても、はぐれても』 2013.10.07 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『世界中の子どもが危ない』 2013.10.06 2013.10.04 2013.10.01 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ウィルソン・シモナル~スウィング! ダンス!! ブラジル!!!~』 2013.09.30 2013.09.30 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ハウル・セイシャス〜終わりなきメタモルフォーゼ〜』 2013.09.24 字幕翻訳者による映画の見どころ紹介『ゴンザーガ〜父から子へ〜』 2013.09.20 【ブラジル映画祭プレイベント】明日9/21(土)から3日間、池袋サンシャインで過去の人気作品を上映「ブラジルシアター」 2013.09.13 明日9月14日から、池袋サンシャインでの「ブラジル・シアター」前半3日間スタートです! 2013.09.10 「ブラジル・シアター」の鑑賞券も当たる!!! ブラジル映画祭2013は映画レビューアプリ「Ciatrシアター」とコラボさせてもらっています!!! 2013.08.13 4回券購入の方に「SHIPS x ブラジル映画祭」コラボTシャツのプレゼント! 2013.08.01 「ATHLETA × ブラジル映画祭」Tシャツ サポーター・キャンペーン 、スタート 2013.07.23 オープニング・ビデオと使用曲「Davi Zew's and Horizon Sky / Cruzando os Sete Mares」 2013.07.20 今年も「【ブラジル映画祭2013 x トルコ航空】アンケートに答えて、トルコ航空で行くブラジルへの往復航空券を当てよう!」キャンペーン スタート 2013.07.20 ATHLETA × FCB2013 オリジナルTシャツ キャンペーン詳細 2013.07.20 今日と明日、ブラフェスでパンフレット配布開始! チケットもブラフェスだけの特別価格で販売中!!! 2013.07.11 |
2013.10.11 『歌え、マリア』のDVDができました。明日よりブラジル映画祭会場で販売開始します ツイートブラジル映画祭2013に間に合うように、過去の上映作品の中から『歌え、マリア』をDVD化しました。
愛の炎の交わる場所は
若い革細工職人のコリオラノは、身寄りをなくしたマリアを、叔父で馬の調教師のフィリッペの家に連れて帰る。三人で暮らすうちに、マリアはフィリッペと恋に落ちる。 しかし同じ家に住むマリアに対し、コリオラノの胸には秘かな恋慕の情が生まれていた。こうして三人の関係がこじれ始める。嫉妬にかられたフィリッペはマリアとの結婚を解消、甥との関係も断ち切ってしまう。シンプルにして丹念に作られた本作は、愛と償い、そして幸福とは何かを語りかける。
『歌え、マリア』の原作は、セルジッペ州出身の作家フランシスコ・J・C・ダンタスの『Os Desvalidos』だ。この小説はカンガセイロがはびこった時代を背景としているが、カンガセイロそのものをテーマとしている訳ではない。「僕はカンガセイロの映画を作りたかったわけじゃなく、もっと普遍的な、リアリティのある物語にしたかったんだ。」と監督は言う。「原作にはどんな観客をも引き付けるテーマがある。それは暴力が支配する時代の禁じられた愛の運命なんだ。」 本作の時代設定は1930年代だが、この物語は現代のブラジルを映す鏡でもある。グローバル化した今日のブラジルでは、警察と、警察との闘争を生き抜くためにプロフェッショナル化するギャングとの対立が激しくなるばかりで、市民はその脅威にさらされているからだ。過ぎ去りしブラジルの姿が、現在のブラジルの姿に重なって見えてくるだろう。
2006年 | 95分 | ドラマ
2006 | 95min. | Drama
《作品に関するまめ知識》 エグゼクティブ・プロデューサーのマルセロ・トーレスは、パライーバ州とペルナンブコ州を映画のロケ地に決定するまで、ブラジル北東部を7,000 km近くも奔走した。 本作の舞台であるリオ・ダス・パリダスというのは架空の町で、撮影のほとんどはカバセイラスという町で行われた。1930年代の時代背景を再現するため、プロデューサーたちはアスファルトをすべて土で覆い、街灯やテレビのアンテナ、電線を取り払い、さらに家々のペンキも塗りなおした。撮影後、セットは全て取り壊され、カバセイラは元通りの小さな町に戻った。
|